子育て支援員は使えない&役に立たない?保育士との違いややってはいけないことは?
子育て支援員は使えない&役に立たないって本当?
保育士との違いや子育て支援員がやってはいけないことが知りたいという方は多いのではないでしょうか。
今回は
- 子育て支援員が使えない&役に立たないのは本当か調査!
- 保育士との違いや子育て支援員がやってはいけないことをお伝え
こちらをお届けしてまいります!
子育て支援員は注目されている仕事のひとつだよね!
Contents
子育て支援員は使えない&役に立たない?
子育て支援員修了証を受け取った
— 中谷友香 (@AgXN6rbTVXXS8M8) October 25, 2023
zoom研修は、想像以上に大変だった。でも心肺蘇生法なども学べて良かった。何より保育園での実習は、貴重な経験。これで日本に住む全ての子供達のサポーターとして活動可能
この研修のキッカケになったのは、こどものまち宣言をしている沖縄市とコザの子供食堂です! pic.twitter.com/SRPmyKfjno
子育て支援員は、実は使えないや役に立たないという声があります。
なぜそのような声が出てしまうのかというと、保育士の仕事との線引きが難しいからだといえるでしょう。
専門的で取得をするのにハードルの高い国家資格が保育士には必要ですよね。
一方、国が定めた研修を修了するという比較的チャレンジしやすい中で、子育て支援員としての資格を取得できます。
そのため、どうしてもそれぞれの業務の違いが発生してしまいますよね。
保育士の資格がないとできない業務ももちろんあります。
また、この資格取得までの過程の違いもあり、一部の保護者からの不安という声があるのも事実ですね。
ただ、保育の現場の人手が不足している状況で、子育て支援員は非常に有難い存在なのではないでしょうか。
仕事に復帰したくても保育園に入れないことが多い中で、少しでも多くの人数を受け入れてもらえるのは、感謝しないといけないと思いました。
なかなか保育園に入れなくて困っている人もいるからね…!
保育士との業務の線引きが難しい
基本的に、子育て支援員は保育士のサポートをする仕事となっています。
ただ、同じように保育園で働き、子どものお世話をするという部分は変わらないので、業務の線引きが非常に難しくなっているということですね。
例えば、食事の介助やおもちゃの片づけ、寝かしつけといった子どものお世話に関わる業務は、どちらもする業務となっています。
しかし、保護者の対応や連絡帳の記入、書類の作成といった業務は子育て支援員にはできません。
このような業務はできませんが、子育て支援員がクラスに1名加わることにより、受け入れる子どもの数が増えます。
そのため、保育士の立場からすると、自分でやらないといけない業務が増えてしまうと感じる場合があるようですね。
確かに、書類を書いたりするのはとても大変で、毎回丁寧に書かれた連絡帳を見ると有難いな…と思います。
もちろん子どもをお世話するという部分では、人手が多い分助かっているはずですよね。
使えない・役に立たないという表現よりも、保育士の立場からするとどうしても業務が増えるように感じてしまうのではないかなと考えました。
保護者からの不安の声もある?
子育て支援員さん、看護師さんを入れて基準ギリギリでやってるとこあります🙄
— なつきさーーーん (@7232Natsuki) December 4, 2022
保育士資格がなくても子どもを預かることができる国の基準ってどうなんですかね🙄#保育士 #配置基準 pic.twitter.com/vDZrnpcaM6
子育て支援員に対しては、保護者からも預けるのが不安という声もあります。
昨今、保育園でさまざまな事件や事故が起きてしまい悲しい思いをしている人がいるのは事実ですよね。
そのため、保護者も保育園に預けることに敏感になっており、このような気持ちになってしまうのは仕方ない気がします。
それでは、なぜこのように預けるのが不安という声があるのかというと、保育園を選ぶ際に、認可されている保育園を選ぶという方はとても多いからですね。
わざわざ選んで認可されている保育園を選んでいるのに、国家資格をもたない人に預けるのは不安だと思ってしまう人もいるようでした。
ただ、子育て支援員も責任を持って仕事をしてくれているはずです!
そして、そもそも子育て支援員は保育士と一緒でないと仕事ができません。
そのため、必ず担任は保育士になりますので、その点は安心しても良いのではないかと思いますよ。
保育のサポートをしようとしてくれているのは素敵なことだよね!
子育て支援員と保育士との違いややってはいけないことは?
武器っちのキャスで子育て支援員とは?となったので🍀
— 貫洞美穂子🎯🐹 (@miho03150924) October 1, 2023
保育士不足を補う形で出来た制度。
決められた時間研修を受け実習やテストを完了し認定をいただけます。
私は保育補助の仕事がしたいのと、スポーツダーツを広めたいと思う中で未来ある子ども達との関わりも大切だと感じたから取りました🌈 pic.twitter.com/1Dh8VeaRQu
まず、子育て支援員と保育士との違いは取得している資格が異なるという点ですね。
保育士が国家資格であるのに対し、子育て支援員は民間資格です。
そして、子育て支援員の業務はあくまで保育の補助ですよね。
そのため、保育士の資格を持っていないとできない業務があるので、保育園での担任になることはできません。
しかし、現在保育園が人手不足であることを考えると、子育て支援員の資格はとても有難いと仕事だと思います。
難易度が高い保育士の資格取得と比べると、比較的簡単に資格取得ができることが子育て支援員の特徴。
また、勤務時間や曜日という勤務形態も融通が利くので、働きやすいというメリットもあります。
保育園で働きたいと考える人にとっては大変良い制度ではないでしょうか。
仕事にきっかけにもなっていいよね!
子育て支援員と保育士は資格の違い!
保育士は国家資格を持っており、子育て支援員は民間資格を持っています。
もちろん、資格の種類だけではなくその業務内容も異なり、子育て支援員は保育補助が仕事のメインとなりますね。
保育補助とは、保育園によって異なりますが、連絡帳の記入や書類の作成などは行わず、あくまで子どもをお世話するということになります。
子どものお世話という面では、保育士と変わらない業務や責任感が必要となってきますね。
また、子育て支援員は自身の子育ての経験を生かして仕事ができますので、その点もこの資格の魅力なのではないかと思います。
普段やっていることを生かせて嬉しいという声もあるよ!
子育て支援員は保育園での担任がもてない
まず、子育て支援員は保育園での担任はもてません。
保育園での担任がもてない理由としては、以下のような業務は保育士の資格がないと行ってはいけない業務とされているからですよ。
おたよりなどの書類の作成
連絡帳の記入
保護者の対応(面談や相談、クレーム対応など)
保育園行事の計画や進行
そのため、保育士にしかできない仕事以外を、子育て支援員はサポートします。
そのメインの業務が子どものお世話ということでした。
しかし、保育園での仕事をしている内に、自分も担任をもちたいと思うこともあるようですね!
そのような気持ちになった場合は、保育士の資格に挑戦をする必要がありますが、そう思えることも素敵なことだと思いました。
責任ある大変な仕事だけど、世の中にとても必要な仕事だよね!
まとめ
子育て支援員研修の受講者募集が始まりました!ご興味ある方は、ぜひ!😊 pic.twitter.com/oFa675BctQ
— 家庭的保育室いちごハウス (@ichigohouse2023) August 1, 2024
子育て支援員は使えない・役に立たないのか?保育士との違いややってはいけないことは?について、お届けしてまいりました。
- 子育て支援員が使えない&役に立たないわけではなく、保育士にしかできない業務がある
- 保育士との違いは資格の違い!子育て支援員がやってはいけないことは担任がもてないということ
ということでした。