韓国旅行子連れで注意することは?初心者向けコースやベビーカーや必要なものは?

韓国旅行 子連れ
Miho

韓国旅行に子連れで行く場合注意することは?

初心者向けコースやベビーカーなどの必要なものは何か知りたい人も多いはず!

この記事では…

  • 韓国旅行を子連れで行く際、注意することは?
  • おすすめ初心者向けコース
  • ベビーカーなどの必要なものは何か?

についてお伝えします。

韓国旅行子連れで注意することは?

「韓国は子連れには不向きって聞いたけど…」なんて方いませんか⁉

実は韓国は子連れ海外旅行におすすめの国なのです!!

おすすめの理由
  • とにかく子供に優しい!!
  • 子供向け施設が充実
  • 子ども服・アクセサリーがカワイイ
  • フライト時間が短い

フライト時間が短い・子ども服がかわいいというのはご存知の方も多いと思いますが、意外に知られていないのが子供にとにかく優しいお国柄であること。

子どもを見たら無条件に「かわいい」など温かい声掛けをしてくれるだけでなく、地下鉄・バスではほぼ100%席を譲ってくれます。

ですが、注意するべき点があります!

注意点
  • エレベーター・スロープがない階段が多い!
  • 道がガタガタ
  • ご飯屋さんに子供が食べられるメニューがあるか事前確認した方がよい

特に、小さなお子さんのいる方は要注意ですね。

注意点さえチェックすれば、子連れ韓国旅行楽しめること間違いなし!

エレベーター・スロープがない階段が多い!

以前と比べてだいぶ改善はされてきているものの、地下鉄の駅はエレベーター・スロープがない階段があることがしばしば。

ソウルの地下鉄は1号線から順に古い路線となので、数字の小さい路線であればあるほどその確率が高いです。

また、出入り口のみ考えがちですが、乗り換える時に通る階段・エスカレーターにエレベーター・スロープがなくて困ることも。

地下鉄を利用の際は…

  1. 駅にエレベーターがあるのか、あるなら何番出口か
  2. ホームと改札階をつなぐエレベーターの場所
  3. 乗り換える際の通路に階段やエスカレーターのみの箇所がないのか

を事前に調べていくことをおすすめします。

子連れは思い切ってタクシー利用もアリだね!

道がガタガタ

韓国は道がガタガタで、タイル式の道はたまにタイルが割れていたり、グラグラ動くことも…。

そのため韓国のママたちは、Stokkeなどの大きくて頑丈なベビーカーを使用する人がほとんど。

日本で主流の軽くてコンパクトなベビーカーは、韓国だと壊れやすいですので注意しましょう。

また、子どもはつまづいてこけやすいので、小さなお子さんは手を繋いで歩かれることをおすすめします!

大人でもたまにつまづいてこけちゃうのよね…

子どもOKのメニューがあるか事前に確認

韓国料理と言えば「辛い」イメージがありますが、実は辛くなくて子供でも食べられる料理がたくさんあります!!

タッカンマリなどの白いスープや、サムギョプサル、トッカルビ(韓国式ハンバーグ)、キムパブなどが有名ですよね。

他にもトッポキなどの元々辛い味のみだった料理が、最近はクリーム味や醤油味などが登場し、小さな子供もグンと食べやすくなりました。

しかし、辛い物やカンジャンケジャンなど、大人に合わせたメニューで食事もしたいですよね!

そんな時はソウルの観光地のお店はキッズメニューがないお店が多いので、メニューの事前確認が必須。

子どもOKのメニューがない場合は韓国のり等を購入・持参して白いご飯を頼み、のりに巻いて子どもにあげるとよいでしょう。

韓国ママもよく使う方法だよ~

韓国旅行子連れ初心者向けコースやベビーカーや必要なものは?

子連れ韓国旅行初心者向けおすすめのコースは、こちらの2つです!

  1. 光化門・景福宮
  2. スターフィールド COEX MALL

大人も子供も楽しめるスポットなので、できたらどちらも訪れてほしいですね。

また、子連れ韓国旅行で必要なものリストもご紹介します。

  1. ベビーカー
  2. 抱っこ紐
  3. (春・秋)羽織り物さらに一枚
  4. (特に春)マスク
  5. (冬)携帯型加湿器

特に3~5つ目について「なんで?」と思う方がほとんどでしょう。

日本と四季がほぼ同じの韓国ですが気候は全く同じではないため、服装などを日本と同じように考えて行くと後悔するかもしれず、要注意です!

服装は盲点だったな~

初心者向けコース①光化門・景福宮

まずご紹介する光化門(クァンファムン)・景福宮(キョンボックン)エリアは、ソウルのど真ん中ですが、子連れ韓国旅行におすすめスポットが満載!

韓国旅行 子連れ
  1. 国立民俗博物館子供博物館
    景福宮内の国立民俗博物館の横にある子ども用の博物館で、韓国文化に触れられる遊び場的施設。
  2. 通仁市場
    西村(ソチョン)にある在来市場で、オリジナル弁当を作れる「お弁当カフェ」がある。
  3. 光化門広場 
    ハングルの父、世宗大王(セジョンデワン)と、秀吉と戦った朝鮮水軍の李舜臣(イ・スンシン)将軍の銅像でお馴染み。
    地下にはヘチ広場というハングルについて学べるスペースも。

どこの施設も無料で子供と楽しめちゃうのが最大の魅力です!

通仁市場の「お弁当カフェ」は、一人10,000ウォンで20枚の銅銭に交換し、市場内のコインマークがあるお店で自分が好きな食べ物をお弁当に詰めるというシステム。

これは大人も子供も楽しいこと間違いなしですね!

また、光化門は夏は水遊び場に変身し、大人だけでなく韓国の子供たちのヒーリングスポットにもなりますよ。

近くには大型書店の教保文庫(キョボムンゴ)や、多くの韓ドラロケ地である青い巻貝、清渓川があり、有名な観光スポットを一度で制覇できます!

女の子ママは親子で韓服レンタルもおすすめ。

初心者向けコース②スターフィールド COEX MALL

2つめにおすすめするのは、三成(サムソン)にあるスターフィールド COEX MALL。

こちら、江南のその他の観光地にも近い他、地下鉄の2つの駅と直結しており、アクセス抜群で雨の日でも傘要らず!

かなり広いので、子連れの方にぜひ立ち寄ってほしいスポットをピンポイントでご紹介しますね。

  1. CHAMPION The Black Belt
    幼稚園~小学校低学年が楽しめるキッズカフェ。
    店内ではコーヒーも販売しているので、子どもが遊んでいる間に大人はお茶休憩するのもアリ。
  2. COEXアクアリウム
    COEXにある水族館。
    ドクターフィッシュの体験ができたり、人魚ショーが見れる。
  3. ピョルマダン図書館(上記画像)
    韓国旅行の代表的なインスタ映えスポットのひとつで。
    高い天井まで本がぎっしり詰まった本棚には圧巻!!

子連れ韓国旅行でぜひとも立ち寄ってほしいのがキッズカフェ!!

韓国はキッズカフェが大変充実しており、子どもは楽しい、大人はコーヒータイムと一石二鳥の遊び場です。

おしゃれなカフェに行くと子どもが退屈しがちですが、キッズカフェはその心配ご無用なので、一度韓国のキッズカフェも体験してみてください!

スターフィールド COEX MALL

  • 住所
    ソウル特別市江南区永東大路513
  • アクセス
    地下鉄2号線三成(サムソン)駅5・6番出口地下直結
    地下鉄9号線奉恩寺(ポンウンサ)駅7番出口地下直結
  • 営業時間
    10:30~22:00(秋夕と旧正月は短縮営業)
  • 定休日
    年中無休(施設による)

ピョルマダンは「星の庭」という意味だよ!おしゃれ!

小さなお子さんがいる方は抱っこ紐必須!

小さなお子さんがいる方はベビーカー抱っこ紐どちらも必ず持って行きましょう‼

というのも、前半で紹介した理由などから、ベビーカーのみだと移動がスムーズにいかないからです。

実際、韓国在住の筆者も、子どもが小さい時公共機関を利用する際は絶対に抱っこ紐でした。

しかし、観光地のご飯屋さんだと子供用のイスがないこともあるので、この場合はイス代わりのベビーカーがあると便利ですよね。

ショッピングモール内のお店は、子ども用のイスあり。

韓国の春・秋は日本より朝晩がグッと冷え、特に3月と11月は日本だと薄手のコートですが、韓国はダウンを着てもおかしくない時期。

そのため、夏以外の季節は朝晩のことを考えて余分の羽織り物を一枚持って行くことをおすすめします!

そして春はPM2.5と黄砂がひどいのでマスクを、冬はオンドルで宿泊施設の部屋が乾燥しやすいので携帯型加湿器を持ってくると安心ですよ。

まとめ

ここまで、子連れ韓国旅行の注意点や、初心者向けコース・ベビーカーなどの必要なものについてお伝えしました!

  • 韓国旅行を子連れで行く際、注意することは?
    ⇒①エレベーター・スロープがない階段が多い②道がガタガタ③ご飯屋のメニューを事前チェック
  • おすすめ初心者向けコース
    ⇒①光化門・景福宮
    ⇒②スターフィールド COEX MALL
  • ベビーカーなどの必要なものは何か?
    ⇒①ベビーカー②抱っこ紐③(春・秋)羽織り物さらに一枚④(特に春)マスク⑤(冬)携帯型加湿器

ということがわかりましたね。

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1歳の女の子を育てるアラフォーママ。子育てや妊娠時の悩み、育児に関する情報を発信します!
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