妊娠・出産

妊娠線が酷い?いつから予防ケア&できたあとの対策法を解説!

妊娠線 酷い
Yoko

妊娠線が酷いのはなぜか?

いつから予防ケアをするべきか、またできたあとの対策法を知りたい方も多いのではないでしょうか?

そこで、この記事では

  • 妊娠線が酷いのはなぜか?
  • いつから予防ケアを始めるのか?
  • できたあとの対策法はないのか?

について解説していきます!

母の勲章とは言っても、やっぱりできちゃうとショックだよね(泣)

妊娠線が酷い?いつから予防ケアする?

妊娠線が酷いと感じ始めるのは、一般的に妊娠中・後期(7〜8ヶ月頃)からです。

お腹が急に大きくなることで皮膚表面が伸び、真皮や皮下組織がその伸びに耐えきれず皮膚に亀裂が入ることで起こるのが、妊娠線の仕組み。

急な体重増加で起こる肉割れと原理は同じで、“ストレッチマーク”とも呼ばれるよね!

そのため、お腹があまり大きくならない妊娠初期の頃は目立たずに、急にお腹が大きくなる時期から少しずつ妊娠線が酷くなっていきます。

酷い場合は、みみず腫れのようなくっきりとした赤い線がお腹全体に現れ、出産後も消えないことで、ママたちの頭を悩ませていますよね。

そうならないためには、妊娠線が酷くなる前の妊娠5〜6ヶ月頃から予防ケアを始める必要があります。

保湿をしても妊娠線が酷いのは体質!?

次の方は、妊娠線が酷くなりやすい傾向があります。

  • 乾燥肌
  • 経産婦
  • 多胎妊娠
  • 急激な体重増加

いずれの場合も妊娠線を予防するためには、とにかく保湿をして肌の乾燥を防ぐことが最も重要ですよ。

なぜなら、肌が乾燥すると皮膚は弾力を失い伸びにくくなり、妊娠線ができやすくなるからです。

しかし、中には徹底して保湿をしたけれど酷い妊娠線ができてしまう場合がありますが、これは体質が大きく影響しています。

体質って言われちゃうと悲しすぎるけどね〜

やはり、あまり保湿をしていなくても妊娠線ができなかった人もいれば、早い時期から保湿をしていても酷くなってしまった人もいるよう…。

妊娠の経過や状況は、本当に個人差が大きいので、こればかりは仕方がないのかもしれません。

しかし、妊娠中のあなたが妊娠線ケアでできることはまずは保湿なので、これ以上酷い妊娠線にならないためにも引き続き保湿を頑張ってみてください。

予防ケアは5〜6ヶ月から始める!

妊娠線の予防ケアは、妊娠中期の5〜6ヶ月頃から始めましょう。

早めに始めるに越したことはないですが、妊娠2〜4か月頃はつわりに悩まされることが多いため、安定期に入った頃から妊娠線の予防を始めることがおすすめです。

体調を第一優先にしてください!

特に、保湿クリームを伸ばすときの刺激やそのときに行うマッサージで血流が促されることで、体調が変化してしまうこともあるでしょう。

妊娠初期は体調も肌もとてもデリケートな状態のため、自分の体調と向き合うことをまずは優先してください。

その後体調が落ち着いてきたら、穏やかな気持ちで保湿しながらお腹のマッサージを始めることがおすすめですよ。

妊娠線ができたあとの対策法を解説!

妊娠線ができたあとは、残念ながら完璧に消すことは自力では難しいでしょう。

しかし、何も対策をしなければ妊娠線は悪化し、産後の白くなった妊娠線がより目立ちやすくなってしまいます。

そうならないために、妊娠線ができたあとも保湿とマッサージは継続してください。

また、産後にどうしても妊娠線を消したいと考えた場合は、美容皮膚科でのレーザー治療なども検討してみてはいかがでしょうか。

できたからって諦めないで〜

保湿とマッサージは必須

妊娠線ができたあとも、継続して保湿とマッサージを行いましょう。

妊娠中に妊娠線が酷くなってしまった場合は、見るだけで悲しい気持ちになってしまうかもしれませんが、ここでケアをやめてしまっては妊娠線が悪化するだけです。

オイルやクリームをたっぷり塗って、肌の刺激にならないように優しくマッサージをしながら保湿をしましょう。

また、産後の妊娠線は白っぽくなり時間の経過とともに徐々に目立たなくなっていきます。

完全に消すことは難しいですが、保湿とマッサージを続けることで、たるんだ皮膚のハリを取り戻し皮膚のターンオーバーを促して薄くしていくことは可能ですよ。

また、血流の悪さで妊娠線が酷くなることもあるので、マッサージをして血流を促すことも心がけてくださいね。

美容皮膚科の受診も一つの対策法

できてしまった妊娠線を完全に消したい方は、美容皮膚科への受診も検討してみましょう。

セルフケアより高額になりますが、短期間で妊娠を目立たなくすることができるので、確実に効果を実感したいという方におすすめです。

美容皮膚科で行われる妊娠線治療の主なメニュー
  • レーザー
  • マイクロニードル
  • アートメイク

レーザーでコラーゲン生成や肌の修復を促して新しい皮膚に入れ替える方法や、ダーマペンやポテンツァなどのニードル治療で自然治癒力を促す方法があります。

また、妊娠線に色素を注入して色味を隠すアートメイクなども妊娠線の治療に用いられるようですね。

クリニックによって対応しているメニューやおすすめのメニューが異なるため、どの方法で妊娠線を治療したいのか、自分の希望を一度考えてみてはいかがでしょうか。

肌再生を促して自然に妊娠線を目立たなくしていきたい方はレーザーやニードル治療、とにかく目に見える妊娠線を隠したい方はアートメイクが向いているでしょう。

他に、脂肪吸引やたるんだ皮膚を切除する施術なども用いられることもあります。

妊娠線の状態は人それぞれなので、自己判断せずに専門の医師の診断を受けることがおすすめですよ。

確かに自分ではどのメニューが良いのかわからないから、お医者さんに希望を伝えて判断してもらうのが一番だよね!

まとめ

この記事では、妊娠線が酷い?いつから予防ケア&できたあとの対策法について解説してきました。

  • 保湿しても妊娠線が酷いのは体質が関係している
  • いつから予防ケアが必要?
    →妊娠線が出来始めるのは妊娠中・後期のため、5〜6ヶ月のうちに始める!
  • できたあとの対策法
    →保湿やマッサージは引き続き行う
    →それでもダメなら美容皮膚科に頼る

ということでした!

みなさんの疑問・悩みは解決できたかな〜!?

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Kii Mom
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1歳の女の子を育てるアラフォーママ。子育てや妊娠時の悩み、育児に関する情報を発信します!
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