コニー抱っこ紐で後悔した?デメリットや使い方や種類・抱っこの仕方を解説します

コニー抱っこ紐 後悔
Miho

コニー抱っこ紐の購入を検討しているママ・パパたち、たくさんいらっしゃいますよね。

買った後に後悔しないためにも、デメリットを知ることも大切です!

この記事では…

  • コニー抱っこ紐で後悔した人が感じたデメリット3つ
  • コニー抱っこ紐の使い方・抱っこの仕方
  • 種類

について分かります!

使い方と種類、抱っこの仕方も合わせて解説してきますよ

コニー抱っこ紐を検討中の方は要必見だよ!

コニー抱っこ紐で後悔した?デメリットは3つ

2016年に生まれた韓国発のベビーブランド「コニー」。

ママでもある創業者が頸椎ヘルニアを患っており、「ママの体への負担が少ない抱っこ紐がほしい!」という想いでコニーの抱っこ紐は作られました。

発売開始以来、韓国だけでなく日本など世界116カ国で販売されるほど、世界中のママの愛用抱っこ紐となっています!

そんなコニーの抱っこ紐ですが、購入した後に後悔したという声も結構上がっているのはご存知でしたか?

後悔した人たちがあげているコニー抱っこ紐のデメリットは主に3つです。

  1. 腕を上げにくい
  2. リュックとの相性が良くない
  3. 使える期間が短い

コニーの抱っこ紐にデメリットが…!

それでは、それぞれのデメリットについて、詳しく見ていきましょう。

デメリット①腕を上げにくい

クチコミで一番多かったデメリットが「腕を上げにくい」ということ。

というのも、コニーの抱っこ紐は肩から腕の3分の1程度を布で覆うスタイルなので、腕を上げにくいのです。

他の抱っこ紐は肩紐を肩にかけて赤ちゃんを抱っこするタイプのため、比較的自由に腕を上下に動かすことができますよね。

しかしコニーの場合は「布」で肩から覆わなければいかず、生地に腕を上げられるほどの伸縮性はないため、腕の自由が利きません。

そのため抱っこ紐をしながらの家事には不向きと言えるでしょう。

腕が上げられないのは結構でかいな~

デメリット②リュックとの相性が良くない

2つめのデメリットは「抱っこ紐しながらリュックを背負えない」です。

街を歩いていると、前に抱っこ紐、後ろにリュックというママを結構見かけませんか。

子どもが小さいうちのパパなしお出かけ時は、このスタイルが結構便利なのですが、コニーの抱っこ紐はこの「抱っこ紐×リュック」が難しいのです…。

デメリット1つめでもお伝えしたように、肩から腕にかけて布を覆う抱っこ紐なので、リュックを背負いにくいんだそう。

どうしてもコニー抱っこ紐でリュックを背負いたいという人は、コニーの抱っこ紐を布を少しずらして使用しているようです。

長時間での抱っこ紐×リュックでのお出かけにも不向きと言えるでしょう。

リュックとの相性も良くないのか~

デメリット③使える期間が短い

デメリット3つめは「使える期間が短い」。

公式には新生児から体重20㎏(3歳まで)と書かれていますが、実際抱っこ紐を使うのは長くて2歳代まで。

というのも子供が抱っこ紐の中でじっとしていないのと、2歳にもなると子どもが重たくなってくるからです。(もちろんお子さんによります)

コニーの抱っこ紐は他の抱っこ紐よりさらにママと密着するタイプなので、1歳後半ぐらいからだんだん窮屈になって嫌がる子どもが多いんだとか。

活発で常に動き回っているタイプのお子さんの場合は、長く使えない可能性があるので注意が必要です!

子どものタイプで合った抱っこ紐を見極めるのも必要だね!

ママと密着するのを嫌がる赤ちゃんもたまにいるよね

コニー抱っこ紐の使い方や種類を解説!

コニー抱っこ紐は2024年6月現在で日本では5種類販売中なのはご存知でしたか。

コニー抱っこ紐の種類
  1. コニー抱っこ紐FLEX Elastech™(フレックスオリジナル)
  2. コニー抱っこ紐FLEX AirMesh(フレックスエアメッシュ)
  3. コニー抱っこ紐 AirMesh(エアメッシュ)
  4. コニー抱っこ紐 Elastech™(オリジナル)
  5. Konny安心ヒップシート 抱っこ紐

以前は「パパと共用できない」「特に夏は暑い」というようなデメリットがありましたが、種類が豊富になってコニー抱っこ紐のデメリットがグっと減りました!

また、種類ごとで使い方が少しずつ違うということで、どうやって赤ちゃんを抱っこするのか、抱っこの仕方も気になります。

コニー抱っこ紐は公式サイトを見ると「装着簡単」と掲載されていますが、実際は苦戦しているママ・パパたちも多いよう。

ここからはコニー抱っこ紐の種類と使い方を詳しく紹介します♪

種類が思ってたより豊富だね!

コニー抱っこ紐の種類を紹介

コニーの抱っこ紐は生地の種類・サイズ調整・ヒップシートタイプという点で種類が分けられています。

  • 生地の種類
    (オールシーズン)オリジナル(夏用)エアメッシュ
  • サイズ調整
    (可)フレックス(不可)オリジナル
  • ヒップシートタイプ
    Konny 安心ヒップシート 抱っこ紐の種類のみ

「パパと共用したい」「長く使いたい」という方にはサイズ調整可能なフレックスがおすすめで、ママorパパのみ使用の場合はオリジナルでOKでしょう。

というのも、フレックスの価格は7,280円なのに対し、オリジナルの価格は2,980円と結構な値段の差があるからです!

また、オリジナルとフレックスのなかでも、夏用のエアメッシュが販売されており、真夏にもたくさん使用予定の方はぜひゲットしたいところ。

オリジナルとエアメッシュは同一価格です。

赤ちゃんがひとり座りできるようになったら、ヒップシートタイプを使うことで腰への負担を減らすことができますよ。

ちなみにオリジナルの柄物は韓国では販売されていないよ!日本限定なのかな。

抱っこの仕方はとっても簡単

こちらはオリジナルでの新生児抱っこの仕方と下ろし方の動画。

とっても簡単に見えますよね!

抱っこする時に足をM字のまま布の中に入れないといけないのには、注意しないといけません!!

首がすわるまで、赤ちゃんの首が不安だという方はヘッドサポートが販売されているので、購入することをおすすめします。

フレックスの立ったまま対面抱きする場合の抱っこの仕方はこちら。

特に外出の際はこちらの抱っこの仕方で抱っこ紐を使用することになると思うので、ぜひ慣れておきたいところ。

赤ちゃんの膝裏まで布をきちんと広げること、ママの方も布を二の腕を覆うぐらい充分に広げることがポイントのようですね。

注意なのが赤ちゃんを下す際!

赤ちゃんの足に布がからまりやすいのと、赤ちゃんを結構高くまで持ち上げてから下ろさないといけないので、気を付ける必要がありそうです。

最後に紹介するのはヒップタイプの抱っこの仕方。

動画を見てみると、歩けるか歩けないかで抱っこの仕方が変わってくるようですね。

片手で子供を抱きながら、もう片方の手でお尻パッドを出すなどの作業をしないといけないので、慣れるための練習が必要かもしれません。

慣れたらどのタイプも簡単そう!

まとめ

この記事では、コニー抱っこ紐を購入して後悔したのか、デメリット3つを合わせてお伝えしました。

また、使い方や種類、抱っこの仕方についてもご紹介しましたよ!

  • コニー抱っこ紐で後悔した人が感じたデメリット3つ
    ①腕を上げにくい
    ②リュックとの相性が良くない
    ③使える期間が短い
  • コニー抱っこ紐の使い方・抱っこの仕方
    ⇒練習が必要だが、慣れれば簡単
  • 種類
    ⇒フレックスオリジナル、フレックスエアメッシュ、オリジナル、オリジナルエアメッシュ、ヒップシートの5種類

についてわかりました。

デメリットがあっても「軽い」「持ち運び便利」「肩・腰がラク」といったメリットから、コニーを選ぶ人が多いぐらい世界中で愛されています♡

それぐらいメリットが大きいという証拠でしょう♪

コニーの抱っこ紐を購入検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。

安い買い物ではないからしっかり検討しよう!

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1歳の女の子を育てるアラフォーママ。子育てや妊娠時の悩み、育児に関する情報を発信します!
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